初のエッセイ集『あらゆる小さな運命のこと』発売決定!
ミリヤ初となるエッセイ集『あらゆる小さな運命のこと』が9月4日(水)に発売決定いたしました!
今年9月8日で迎えるデビュー15周年を記念し、ミリヤが約半年をかけて書き下ろしたものとなります。
負けん気が強く生意気だった10代のデビューから、がむしゃらに走り続けて迎えた15周年。私生活では結婚・出産という大きな変化も体験。
めまぐるしい日常のなかで見つけた、ひとつひとつの小さくて愛おしい運命の瞬間について、心のままの言葉で綴っています。
■ミリヤからのメッセージ
こんなに個人的なことを書いたのは初めてのことです。
幸せに思える瞬間を思い浮かべて書いたので楽しかったけれど、自分のやってきたことを振り返るなかで、失敗や後悔に新たに気づくこともありました。
そのすべてを併せ呑んで今の私になれたのだと、改めて自分のことを知った思いです。
生き方のロールモデルはなくていいし、決められた正解もない。それに私自身が気づけたので、読んでくれる方々にも伝わればいいなと思います。
なお、エッセイ集『あらゆる小さな運命のこと』の初回出荷分には特別スピンオフエッセイが読める特典が付きます。
この初回出荷分の特典に加えて、「MILIYAH Loveheart Club」会員限定 スペシャル特典付き予約の受付が決定!
詳細は後日発表させていただきます。今しばらくお待ちください。
■商品概要
『あらゆる小さな運命のこと』
加藤ミリヤ・著
河出書房新社刊
9月4日(水)発売 予価1,400円+税
ISBN9784309028262
◆目次
好きなヘアスタイルで、着たい服を着て
アラサーってなんてつまらない言葉
赤いリップスティックの自己暗示
友達は少ないほうが好き
ふたりの食事はカウンターで
自分の努力も実力も満足いかなかった
嫌煙家のひとりごと
恋人とバーで過ごす時間
チワワちゃん
もやもやと悩むときはひとり海外旅
行列にだって並んで食べる
イメージと格闘し続ける人生
ママはすごい
花の名前をたくさん知りたい
弟よ
ひとりで映画館に行くならば
車は大人の所有物
失恋することもあるよね
名刺を持たない私はいつも
キャンプへの憧れ
私のうんざりするほど弱いところ
オカモチと陶器の器の思い出
病院はオアシス
私はどうして小説を書いているんだろう
おわりに