加藤ミリヤが「anan」で小説の連載開始!
7月5日発売の「anan」(マガジンハウス)2060号より、加藤ミリヤが小説の連載を開始!
タイトルは『28』(トゥエンティエイト)。28歳の女性5人が織りなす長編小説だ。
完璧な料理をSNSにアップする専業主婦の夢(ゆめ)、同性の恋人とパートナーになりたい渚(なぎさ)、母が嫌いで結婚に消極的な愛(あい)、出産を機に仕事をやめた円(まどか)、実家住まいで自由きままなさくら。高校時代に仲良しだった5人は、今は環境もライフスタイルもまったく違っている。
5人が手をとりあいながら、それぞれの本当に欲しいものを選び取っていく姿が読者をエンパワメントする、リアルなガールズトーク小説だ。
2011年『生まれたままの私を』(幻冬舎)で小説家デビューしたミリヤにとって、本作は5作めの小説。40年以上もの間、女性たちに新しい価値観を提案し続けてきたファッション・カルチャー誌「anan」においても、シンガーソングライターが小説を連載することは異例のこととなる。