TRUE LOVERS 14Songs
「TRUE LOVERS」楽曲解説いきます！まずは前編♡
1. HEART BEAT
今回のアルバムの一曲目といったらこれしかない！
と、迷わず一曲目に選びました。
2012年、今年はコカ・
コカ・
と、わたしを選んでくれて、
アスリートの競技の音をサンプリングするという前代未聞の素晴ら
「HEART BEAT」
卓球の球の音だったり、アスリートの心臓音だったりと
実際にアスリートの方たちの競技の時に奏でる音でできています。
エグゼクティブプロデューサーのMARK RONSONと仕事出来たことも嬉しかった。
ロンドンオリンピックに行って、開会式も観たり、
そしてKOKO LONDONにてMY BEATSのみんなとパフォーマンス出来たこと。
ほんとうに感動的でした。
日本中のみんながこの歌でひとつになって
HAPPYに一緒に踊れるような曲を作ろう！
どこまでもわたしたちの強い想いが続いていくような、
心と心が繋がっているという大きな愛を歌いたいと思いました。
コカ・コーラのチームのみんなと「HEART BEAT」を作れたことはわたしの誇りです。
彼らに出会えたことが、今回のアルバム「TRUE LOVERS」で愛を歌いたいと思ったきっかけです。
2.今夜はブギー・バック feat.清水翔太＆SHUN
小沢健二さん、スチャダラパーさんの名曲のカバー。
小学生の頃から大好きだった曲でした。
どうしてもカバーさせてもらいたくて
この歌を歌わせてもらえてほんとうに幸せでした。
わたしもこんな素晴らしい曲を書けるようになりたい。
翔太とSHUNのラップもめちゃめちゃかっこよいです。
わたしたちらしいやり方でカバーさせてもらえたと自負しています
3. LOVERS part? feat.若旦那
「LALALA」から５年経ち、
ふと気が付けば、
わたし自身も恋愛に対して、いい意味で強く求めなくなった。
この世界でわたし自身が一番そんな相手の理解者でありたいと思い
とてもやさしい気持ちで書きました。
未来のことはわからない。
でも今この瞬間にそばにいてくれるその人と一緒にいるこの瞬間こ
とても大切にするべきで、真実なんだと思うんです。
そばにいてくれるこの人のことがやっぱり大切だなって思えるよう
4. 眠れぬ夜のせいで
ライブで心がぐわっと躍動するような曲を書きたいと思いました。
シンセが耳にガンガン響くような音が浮かんでいました。
歌詞は恋に狂って向かっていく、
裏テーマは「駆け落ち」笑
なにもかも捨てちゃうくらいの衝動で恋に突き進んでいく。
そういう恋って憧れだったりします。
「もういっそこのまま狂いたいよ」からの
「君が誰でわたしが誰でもどうだっていいよ狂ってるよもう」の
ここの、願望からの現実への変化の対比が面白いと思っています。
「君がわたしを作ったの
つまり君がわたしの神様」
という歌詞も気に入ってます。
個人的には、
5.TRUE
アルバムの中での、
正統派というか、
個人的には「Aitai」を越えたいと思って書きました。
今までは、たとえば、
恋をして、その恋が叶わなかったとして、
その気持ちが伝わらなかったら悲しいし苦しい、でも想っている。
そこまでの感情しか書けなかったのが、今は
たとえ恋が叶わなかったとしても、
今こんな風に、心に愛ってものを感じられて心があったかい。
それだけで、ありがとうって思ったり、
ただ誰かのことを好きになれるのって
結構わたしの中では奇跡みたいなものなので。
好きになれた人のことは、どちらにしても大切に思うんです。
歌詞を書いていて、そんなことに気づきました。
「悲しいのに苦しいのに なぜかあたたかい 心に愛を感じて」
これはほんとうの気持ち。
歌での感情の表現も、すごく丁寧に歌っています。
6.With U
愛の力強さに涙が溢れる曲が書きたいと思いました。
何かに絶望するような、落ち込むことがあった時には
やっぱり好きな人の顔を見たいと思うし
その存在を感じれば、強くなれる。
逆に、好きな人が苦しんでいたら
自分に出来ることは何かを考える。
いつしか、誰かを守りたいとか思うようになっていました。
相手に何かを求めるのではなく、
相手が求める自分になりたいって思うようになった。
愛されることを願うのではなくて、
誰かを愛することで強くなれるということを伝えたいって思いまし
「君がわたしを見つめたその時に
君だけがわたし救えるように
わたしも君を救えるよ それでいいでしょ？それだけで充分でしょ？」
すごく強いでしょ。
7.Baby Love
翔太にトラックを作ってもらいました！
せっかく翔太にトラックを作ってもらうなら
90年代R&B的なサウンドがいいなって思いました。
恋が生まれる＝生まれたての愛＝赤ちゃんみたいなラブ＝Baby Love
という感じです。
恋に落ちて、
とても可愛い恋の歌を書きたいと思いました。