加藤ミリヤ、二作目の小説作品『UGLY(アグリー)』発売決定!

2012年11月9日、
アーティスト加藤ミリヤによる最新小説『UGLY(アグリー)』発売!
「この身体を貫く愛と怒りだけがわたしを煽動する」
表現に身を捧げる小説家の物語。



タイトル『UGLY(アグリー)』
11月9日発売  幻冬舎刊
¥1,300(予価)

ついに二作目発売決定! ミリヤから、喜びのメッセージコメントが到着!




発売に先駆け、なんと『UGLY(アグリー)』の冒頭一部分を当サイト会員限定で先行公開!!

いち早く最新小説の世界観を味わえるチャンス!
ぜひご一読ください。

『UGLY(アグリー)』
冒頭部分を読む

※『加藤ミリヤ/MILIYAH』有料コースへの会員登録が必要となります。


<内容>
主人公は、初めて書いた小説が有名な文学賞を受賞した21歳の人気小説家ラウラ。小説家でありながら奇抜なファッションと独特の存在感で世間の関心を集めている。信頼する編集者と三作目の執筆にとりかかっているところ、映画監督を志す大学生に出会い互いに強く惹かれ合う。少しずつ余計な距離をなくしていき、会うたび別れが切ないほど心躍る時を過ごすが、ラウラの胸には疑問がよぎる。――突然目の前に現れたあの時、彼はわたしを有名な小説家と知っていたのだろうか?

「わたしたちに触るな。」才能に溢れながら世間とうまく付き合えない、不器用な表現者同士の男女。誰にも邪魔されたくない、静かで濃密な愛を、外の世界へ燃やす怒りと絡ませながら描く傑作長編小説。
「この部屋に愛を閉じ込めたい。ふたりの吐息が密度を高めていく。また、わたしは書きたくなる。わたしは小説の奴隷だから。」

<製作について>
前作『生まれたままの私を』(幻冬舎)を出版後、約3ヶ月をかけて執筆、さらに3ヶ月をブラッシュアップにあて製作をおこなってきました。カバー写真はスタッフィングから撮影のディレクションまでを加藤ミリヤ本人が行い、『UGLY(アグリー)』の作品世界を表現した撮り下ろし写真です。合わせてご注目ください。



<著者プロフィール>
加藤ミリヤ
1988年6月生まれ。24歳のシンガーソングライター、ファッションデザイナー。14歳から作詞・作曲を始める。2011年9月、初めて執筆した小説『生まれたままの私を』(幻冬舎)を発表。本作は二作目の小説作品となる。


 
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